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2003年11月10日月曜日

過激さよりねばり強さが日本人の良さ!

小選挙区比例代表並立制になって3回目の衆院選が終わったが、どうも過激な主張の人が多くなったような気がした。 日本人の良さは過激さよりもねばり強さだと思うが、小選挙区では一人しか当選しないために、 どうしても強いインパクトを与えようと過激な主張になってしまうのか。 国民は強い主張と強い主張のぶつかり合いを望んでいるようにも見えるが、本当は強い主張を戦わせた後に「より良い結論」 にたどり着くことを望んでいるのではないか。一時の熱狂的な風や激情に流されずに、多くの国民の理解が得られるような「より良い結論」 をねばり強く追求する、そういう姿勢こそ国民が真に望むものであり、公明党の得意とするところだと思う。良くも悪くも 「和をもって尊しとする」のが日本流。充分な議論とねばり強い合意づくりを心がけたいと思った。

wrote by m-hamada : 2003年11月10日 00:01