2022年03月08日火曜日

冷水機でプラごみを削減! シニアの力で介護を応援!(予算審査特別委員会)

 3月8日の市議会・予算特別委員会で質問に立ち、(1)地球温暖化と熱中症への対策のため、公共施設への冷水機設置でプラスチックごみを削減しよう、(2)多摩川を船でわたる観光クルーズなど、小さな旅(マイクロツーリズム)を増やそう、(3)元気シニアの皆さんが介護研修を受けやすくなるよう支援して、介護人材を育成しよう、と訴えました。 
 
 
 給水スポット拡大で温暖化と熱中症を防ごう!

 今年4月からプラスチック資源循環法が施行され、プラスチックごみを減らす取り組みが強化されます。現在は、小田と旭町のこども文化センターや区役所などに設置されている公共施設のウォーターサーバー(冷水機)を増やし、マイボトル(水筒)に給水できる給水スポットを拡大して、ペットボトルの排出抑制とプラごみの削減、熱中症対策を進めようと質問しました。
 環境局長は「昨年4月から市内29カ所にウォーターサーバーを導入したことで、10カ月間で500ミリリットルのペットボトル10万本分の削減ができました。給水スポットの設置は、環境教育にもなり、脱炭素社会の実現へ向けた有効な取り組みと考えています」と答えました。
 
 
 多摩川クルーズ観光の推進を!
 
 3月13日に、多摩川見晴らし公園船着き場を船で出発し、殿町の新しい橋・多摩川スカイブリッジや羽田空港、工場夜景をめぐるクルーズ観光が実施されました。コロナ後も見すえて、小さな旅(マイクロツーリズム)を増やして行こうと求めました。
 経済労働局長は「コロナ禍での観光振興の取り組みとして、川崎駅東口のカワスイ水族館の見学や殿町キングスカイフロントにある東急REIホテルでの食事、NECレッドロケッツ(川崎市を本拠地とする女子バレーボールチーム)の公式戦の観戦、多摩区のトカイナカヴィレッジでの農業体験、日本民家園でのプロジェクションマッピング(建物などに映像を映し出すこと)などを組み合わせたツアーを企画して来ました。今後も市内の様々な観光資源を活用して、多くの皆さんに川崎の魅力を知っていただく機会を創出し、近隣都市からの誘客にもつながるよう取り組んで行きます」と答えました。
 
 
 元気シニアへの介護研修の支援を!
 
 全国的に15歳〜65歳の生産年齢人口が減り、高齢化が進んでおり、介護人材の不足が心配されますが、川崎市でも介護人材の必要数は、2020年の2万8977人から2025年の3万6712人へと5年間で7735人、26.7%増えると推計されています。元気シニアの皆さんが介護研修を受けやすくなるよう支援して、介護分野で働いていただけるように応援しようと提案しました。
 健康福祉局は「今年4月から、介護職員の初任者研修および実務者研修の受講料への支援を、これまでの20%補助・30%補助から全額補助へと拡充します。また、新たに雇用された介護職員を対象に、最長3年間、家賃の2分の1・上限3万円を補助できるようにします。現在も介護分野で働く人のうち、60歳以上の人は約20%を占めますが、さらに元気シニアの皆さんをはじめ、多様な人材が介護分野で働いていただけるように努めます」と答弁しました。
 
 ※介護研修の情報は、「川崎市総合研修センター」で検索してください。
 
 

wrote by m-hamada at : 21:24