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2004年07月16日金曜日

時は短く、なすべき事はあまりにも多し!

参議院選後はじめての市議会健康福祉委員会で高津区・新作小学校近くの墓地造成地を視察。 平成14年1月1日に施行された川崎市の条例(川崎市墓地等の経営の許可等に関する条例)に「埋葬を行う墓地にあっては、 その区域の境界線と学校、公園、住宅、病院、診療所等(以下「学校等」という。)との水平距離が110メートル以上ある土地であり、かつ、 飲用水を汚染するおそれのない土地であること。」との規定があるため、新作小学校の隣に墓地は作れないと思いきや、 そうではないとの説明にビックリ。条例が規定する「埋葬」とは上位法である昭和23年制定の「墓地、埋葬等に関する法律」の定義に習い 「土葬」を意味するもので、今回の場合は土葬でない墓地なので許可されると。土葬なんてあり得ない現代にこんな条例があっていいのだろうか、 いまだにこんな市民をだますような理にあわないことがあり得るのか、とあきれるやら驚くやら。 参院選が目標の1000万票に届かなかったと落胆しているヒマはない、と一気に目が覚めたような気分。 今日からまた議員としての日常活動を地道に一歩一歩進めていかねばと大いに決意した一日となった。

wrote by m-hamada : 2004年07月16日 00:09