« 川崎市議会で公明党の代表質問! | メイン | 平成16年度最後の健康福祉委員会 »

2005年03月07日月曜日

8回目の質問

3月7日、市議会・予算審査特別委員会にて質問。(1)いわゆるニート(若年無業者)対策、若年者の就業支援事業について、(2)まちづくりとしての商店街活性化支援事業について、(3)シティセールス事業としての修学旅行の誘致ならびに川崎区内の交通網の整備について、取り上げた。
ニート対策では「数値目標を定めての就労カウンセリング充実」と「農作業での就労刺激策」を要求。経済局長より「カウンセリング受講者の就職率20%以上をめざす(ハローワークは6%)。半年間で4001社を訪問し233企業から980名の求人を得た。マッチング(就職成立)に努める。就労意欲を刺激するため農業研修講座への参加促進めざし広報活動に取り組む」との答弁があった。
商店街の安定支援では経済局長より「商業高校や総合科学高校、近隣の大学へ協力を依頼し、『空き店舗アイデアコンペ事業』を行う」との答弁があった。
シティセールスでは「来訪者アップへ『川崎への修学旅行』の誘致」と「川崎区内の交通網整備」「民営バスと市バスの共通一日乗車券」を提案。総合企画局長より「川崎の強みである産業を基軸に、環境教育や体験学習の要素をもつ修学旅行の本格的な誘致をめざす」との答弁。交通局長からは「民バス・市バスの『共通一日乗車券』は民営バス事業者と協力して取り組む」との答弁があった。
川崎の発展・充実めざし、今後とも真剣な議論を展開したい。

wrote by m-hamada : 2005年03月07日 23:14