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2005年12月29日木曜日

説明責任を果たすのは難行苦行だ!

2006年度与党税制改正大綱について質問を受ける。「同族会社の留保金課税制度と役員給与損金算入の見直しは中小企業に酷ではないか」と。その方はひとつのニュースに基づいてお話されていたので、自分自身に「認識せずして評価すること無かれ」と言い聞かせつつ何種類かの資料を集め熟読。一日かけて、見直しのより詳しい中味と目的(中小企業にとって不可欠な「内部留保の充実」と「節税目的の法人成りの抑制」)を勉強し、ようやく説明することができた。説明する必要性から勉強に向き合うことができたのではあるが、それにしても説明して納得を得るというのは大変なことだなあと思った。

wrote by m-hamada : 2005年12月29日 21:34