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2006年10月20日金曜日

正直者がバカを見ない世の中に!

「汚職、脱税、談合事件などで『上司の指示に逆らえなくて』というケースもたくさんありました。悲しいことです。しかし、罪は罪。古くさいが、罪を憎んで人を憎まずです。人を逮捕することはつらく、不正の追及は楽ではない。それでもやらざるをえないのは『額に汗して働いている正直者がバカを見てはいけない』からです」と。かつて東京地検特捜部で“猛者検事”として知られたという熊崎勝彦さん(64)の言葉だ。不公平感の存在が捜査魂を燃やさせたという。法を守り、社会のルールを維持するためには、強い精神力、毅然とした態度、燃え上がる情熱、そういったものが必要なのだなと感じた。川崎にあっても、「誠実な努力が報われる」という実感がもてるよう、公平感が保たれるよう、議会の一員として懸命に働いていかねばと思った。

wrote by m-hamada : 2006年10月20日 18:48