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2006年09月14日木曜日

公明党川崎市議団の代表質問!

 幸区の河野忠正議員が公明党の代表質問。市政一般ならびに条例案など20数項目のテーマが取り上げられたが、その中で、私は、特に、入札制度の改革と自動二輪車の駐車場問題について担当。
 入札改革では、昨年度から導入された主観評価項目入札制度という「障害者の雇用状況や災害時の協力体制の有無などを加味した入札制度」について、今年度は約40件実施予定で、昨年度の1件から大幅に増えるが、それでも一般競争入札全体の約1割であることから、今後さらに拡大させるべきと主張。また、工事の品質を確保するための「公共工事の品質確保の促進に関する法律」に基づき、価格の高低だけで決まらない「総合評価競争入札」の導入についても、効果を検証しつつ積極的に検討すべきと要求。前向きな答弁を引き出した。
 もう一方の自動二輪車の駐車場問題では、JR川崎駅と国道15号線の間で、125ccを超える自動二輪車の駐車場が24台分しかないという実態を踏まえ、付置義務条例を改正してキチンと位置づけるべきと主張。また、アゼリア地下街や公共の自転車駐輪場を改修して、設置を図るべきではないかと、建設的な提案を交えて質問。付置義務条例の年度内の改正と、民間事業者への駐車需要の情報提供など、しっかりと対応していく旨の答弁をいただいた。
 これからも、市民の暮らしを守り、市内事業者の健全な発展と機能的で暮らしやすい街づくりのため、全力投球していきたい。

wrote by m-hamada : 2006年09月14日 23:29