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2007年07月02日月曜日

2期目最初の質問!(幼児用自転車ヘルメット、高齢化対応バス路線、景観を考えたごみ収集、商店街へのロケ誘致)

市民福祉の向上をめざし、2期目の最初の質問。(1)幼児用の自転車ヘルメットの推進、(2)高齢化に対応するためのバス路線の見直し、(3)街の衛生・景観を考えた普通ごみの収集体制見直し、(4)街を活性化するための産業観光の推進、について質問。

幼児用の自転車ヘルメットの推進を!

自転車同乗中の児童のケガが毎年2000名を超えており、その36%が頭部のケガであるとの調査結果から、「普及を推進すべき」「見本を展示しての広報を」と質問。市民局長から、「幼児・児童の交通安全のために非常に重要」、「保護者への周知・広報に努める」、「区役所、保育園等において見本の展示を行なう」との約束がありました。

高齢化に対応するためバス路線の見直しを!

小型バスの導入や路線の延長などにより、社会保険中央病院をはじめ、病院へのアクセス向上を図るべき、と質問。交通局長より、「地域の需要を見極めつつ、高齢化社会の進展にあわせて見直しを検討する」との答弁がありました。

街の衛生・景観を考え、ごみ収集の体制見直しを!

普通ごみ収集の週4日から週3日への移行により、収集時間が伸びていることから、「大規模マンションについて午後の収集でもいいという所を募ることで、それ以外の住宅の収集が早められる」との提案をしつつ、衛生面・景観面を考えた収集体制の見直しを求めた。環境局長より、「提案は街の景観などの観点から一定の効果があると思われる」、「他都市の例も参考に研究する」との答えがありました。

街のにぎわいと商店街支援のため、産業観光の推進を! 修学旅行とロケ地の誘致を!

川崎発または川崎着の観光コースづくり、産業施設を見学するマジメな修学旅行の誘致、そして、商店街もロケ地とする映画・ドラマ・コマーシャルの推進で川崎の活性化を、と質問。経済局長・市民局長より、「9月下旬に横浜港から船で川崎港に入り、市内観光するコースなどを予定」、「すでに首都圏以外からの訪問があるが、今後とも修学旅行の誘致に積極的に取り組む」、「ロケ地情報を制作者へ提供するために作成するロケ地情報誌の中で、商店街を含め、多様な分野を扱う」との答弁がありました。

wrote by m-hamada : 2007年07月02日 18:58