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2008年04月25日金曜日

JR福知山線脱線事故から3年

乗客106人と運転手が死亡、562人が重軽傷を負った兵庫県尼崎市のJR福知山線脱線事故から3年が経過。4月25日午前9時から追悼慰霊式が行われた。その中での、当時33歳の長男を亡くされたご遺族のごあいさつが胸に迫った。「3年間、『なぜ』という思いだけで過ごしてきた」「一つの家族を築くのに何十年もかかるが、ものの数秒で崩壊させてしまうということを、JRは忘れないでほしい」との訴えの言葉だ。一人ひとりに家族があり、家族の愛情と信頼のきずなは何十年もかけて築かれたものであることを思い、安全第一・絶対無事故を心がけなければならないものだと思った。そういう思いで、川崎市の施策も見つめていきたい。

wrote by m-hamada : 2008年04月25日 14:06