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2011年06月04日土曜日

川崎市医師会の笹本副会長のご挨拶より

 「『一眼は遠く歴史の彼方(かなた)を、そして一眼は脚下の実践へ』。大学時代に教わった哲学者・森信三先生の言葉で、いらい胸に深く刻まれています」と。
 笹本副会長は、川崎市医師会の役員を長く勤められ、このたび退任されることとなられました。その退任のご挨拶の中でのひとこまです。
 式典のあとの懇親会でお話しする機会があり、素晴らしい言葉を紹介していただいたことにお礼を申し上げると、微笑みながら「理想と現実、理念と実践の両方を大事にと、おっしゃったものと受けとめています」と。
 誠実なお人柄に触れ、豊かな時間を持てたようで感激しました。
 私自身も大事な言葉として胸に刻みつけていこうと思いました。

wrote by m-hamada : 2011年06月04日 18:10