« サルトルを研究している海老坂武さんの言葉 | メイン | 川崎市医師会の笹本副会長のご挨拶より »

2011年06月03日金曜日

孔子の言葉(論語)より

 「学びて思わざれば則ち罔(くら)し、思いて学ばざれば則ち殆(あやう)し」
 『論語』の為政篇に登場する言葉です。「読書にのみにふけって思索を怠ると、知識が身につかない。思策にのみにふけって読書を怠ると、独善的になり危険である」という意味になると思います。
 ある方が講演の中で引用してくれましたが、読書して自分で考えることが大事と強調されていたことが印象に残りました。
 「青年は読書と思索の暇を持て」との戸田先生の言葉も思い起こされ、胸が熱くなりました。

wrote by m-hamada : 2011年06月03日 22:25