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2011年10月14日金曜日

映画『ツレがうつになりまして』の監督の言葉

 「原作のマンガを読み、温かさと力強さが共存していることに目からウロコが落ちる思いに。うつ病で苦しんで闘っている大勢の人たちの手助けになるはずと感じ、何としても映画化したいと思った」。
 これは、話題の映画『ツレがうつになりまして』の監督をつとめた佐々部 清(ささべ・きよし)さんの言葉です(10月14日付の読売新聞・夕刊、日経新聞・夕刊などより)。
 目的意識をもった人の強さが伝わってきて、感動しました。

 映画の中では、うつ病に対処するコツとして「あ・と・で」というキーワードも紹介されていて、「あ」は焦らない、「と」は特別扱いしない、「で」はできないことはできないとハッキリさせる、とあり、これもおもしろい言葉だと思いました。

wrote by m-hamada : 2011年10月14日 21:09