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2014年01月08日水曜日

公明党の山口なつお代表が引用した言葉

 『快馬(かいば)は鞭影(べんえい)を見るや正路(しょうろ)につく』。

 公明党代表の山口なつお参議院議員が、新春街頭演説の冒頭で、今年が午(うま)年であることに触れつつ引用された言葉です。1月4日付けの公明新聞と1月7日付けの朝日新聞「天声人語」で紹介されていました。公明新聞には、「能力の高い馬は、むちのかげを見ただけで、進むべき道をきちんと疾走していく」との意とありました。

 実は、1月8日午前に東扇島で開催された消防出初め式で、地元の町会長さんから「公明党の山口代表はさすがだね。演説の中味が朝日新聞の天声人語で取り上げられるんだからね」と言われて、初めて天声人語に載っていることを知りました。
 自分の党の話題を知らなかったことにちょっと恥ずかしさを覚えながら、出初め式の後、すぐに拝読。首相が年男であることに触れたり、「速く駆けすぎて背中の国民を振り落としてしまわないか」と述べたり、うまい文章だなあと感動しました。

 馬が走るように文章力の急成長をと言いたいところですが難しいので、その町会長さんの「天声人語は毎日読んでいる」との言葉を思いだしつつ、コツコツと努力を続けようと思いました。

 

wrote by m-hamada : 2014年01月08日 21:53