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2017年06月21日水曜日

藤井聡太四段の中学校担任の言葉

 「とことん自分で考え、納得したことはやる生徒だと思った」。

 これは、将棋の世界で歴代最多の29連勝を記録した、藤井聡太四段が通っている中学校で、クラス担任をされている先生の言葉です。学校ではどんな生徒なのかを取材した、東京新聞で紹介されていました(6月21日づけ夕刊)。
 クラス担任の先生は、藤井四段から、授業にしっかりと取り組んでいる場合でも自宅で宿題をしなければならないのかという、宿題の必要性について質問された際に、「宿題は授業の一環で、授業を補完するから必要」と説明して納得が得られた、と述べられています。
 将棋の厳しい対局を思わせるようなやり取りですが、とことん考える姿勢はぜひとも学びたいと思いました。

wrote by m-hamada : 2017年06月21日 21:43