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2006年12月07日木曜日

初めての代表質問!!

 商店街支援を強力に!

「音楽のまち・かわさき」とのコラボレーションでミュージシャンを商店街へ呼ぶことへの支援強化を求め、「集客力を増すための行政コーナーの設置」と「にぎわいとアイデアにあふれる商店街の紹介冊子の作成」を提案。経済局長より「音楽を活用した商店街活性化は積極的に支援する」、「商店街のコミュニティ施設などへの行政情報コーナー設置は支援する」、「先進的な事例の紹介など情報提供に努める」との答弁がありました。


障害者自立支援法の適切な運用を!

18年10月のスタートいらい、利用者に「1日5時間の利用が限度になってしまった」と誤解されているようだが、実態を明らかにせよと追求し、事業者への支援も求めました。健康福祉局長より「5時間以上利用できないということではない」、「今後とも希望するサービスが確保されるように検討する」、「施設・事業所等の経営状況を勘案し、必要な措置を検討する」との約束がありました。


若年者の雇用に積極的な支援を!

若年者の正社員化を推進するため、市長に市内企業へのトップセールスを要求し、ニート・フリーターなどのお子さんを持つ家族への支援充実について質問。市長より「市内に企業を呼び込むことを進め、トップセールスに努める」との答弁があり、市民局長より「新らたに親や家族へのカウンセリングによる支援を検討する」との約束がありました。


仮称・小田栄駅の設置を!

小田栄地区は福祉施設や商業施設、大型マンションの建設で人口が急増していることから、浜川崎線に小田栄駅を設置することについて質問。まちづくり局長より、「貨物列車の運行ダイヤとの調整、建設費用の資金調達、採算性の確保など課題」があるものの、「今後、整備について検討すべき路線」であり、「需要予測など基礎的な検討を進めていく」との答弁がありました。


孤独死対策の検討を!

ひとり暮らし高齢者を支援するため、緊急通報システム(ペンダント型ブザーによる通報設備)の拡充を要求。健康福祉局長は、市営住宅でも緊急通報設備のあるシルバーハウジング(65歳以上用)では孤独死防止に効果があることをあげ、「緊急通報システムの年齢拡大を検討する」と約束しました。

wrote by m-hamada : 2006年12月07日 22:22