« 通称『もしドラ』の著者・岩崎夏海さんの言葉 | メイン | 商店街への情報提供、専門家派遣を積極的に! »

2010年12月11日土曜日

花まる学習会代表・高濱正伸さんの言葉

 「ある父親学級で「多分に、母寄りの意見だと思った」とか「先生、母も孤独なら父親も孤独ですよ」という感想をもらい、何が足りないかを考え抜く機会になり、現在の「男VS女の壁=別の生き物論」に行きつきました。犬が毎朝散歩したいからといって「私は全然したくないんだけど」とイライラする人はいない。「犬は散歩したい生き物よね」と納得できる。同じように「男は『要するに』っていう話をしたい生き物よね」「女は今日感じたこと見つけたことを、とりとめもなく話し続けたい生き物だよな」という見方ができれば、異性を大らかに受け止められるというこの理論は、目下とてもうなずく人の多い話です。」
 花まる学習会のホームページにある「高濱コラム」の2010年11月号の中に書かれていたものです。
 渡辺淳一さんも同じようなことを言われていたと思いますが、自分のことを言い当てられているようで、実に的確で鋭いお話しだと感じました。
 結婚20年目の今年ではなく、もっと早い時期にめぐり逢いたかった言葉だなあと思いました。

wrote by m-hamada : 2010年12月11日 21:02