« 作家・柳田邦男さんの言葉(悲しみこそ・・・) | メイン | 行財政改革について不断の努力を! (代表質問) »

2012年11月09日金曜日

北海道大学の山口二郎教授の言葉

 「もともと、中道は公明党の看板だ。私は中道、中庸というのは、戦争をしない、社会の公平、人間の尊厳という政治の土台の部分の価値観をしっかりと守る、踏まえる態度だと理解している」。

 11月9日付けの公明新聞3面に「いま政党政治に何が必要か」とのタイトルで掲載された、北海道大学大学院法学研究科の山口二郎教授のインタビュー記事に登場した言葉です。

 山口教授は、民主党幹部が「中道、中庸」と路線問題を語り出したことへのコメントとして発言していますが、「自民党よりも、もっと右に第三極がつくられてしまったら、全体的にとても右翼的な、憲法改正や軍事力行使、弱者切り捨て、新自由主義の方向に日本がなだれを打って崩れてしまう危険な局面に今来ている」とも述べられています。
 大事なことを指摘していただいた言葉として、感動しながら読みました。

 公明党の果たすべき役割をしっかりと主張していきたいと思います。
  

wrote by m-hamada : 2012年11月09日 19:17