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2014年12月06日土曜日

ゴルゴ松本さんの言葉

 「夢が叶わないと人は弱音を吐く。『吐』という字は口にプラスマイナス。何かを成し遂げる人は『俺は、私はこうなる』と目標を口にする。そうするとマイナスが無くなって、『叶』っちゃうんだ」。
 
 お笑いコンビ「TIM(ティーアイエム、レッド吉田さんとゴルゴ松本さんのふたり組のお笑いコンビ、コンビ名の由来は『タイム・イズ・マネー』からと)」のゴルゴ松本さんの言葉です。12月6日の毎日新聞・夕刊で紹介されていました。
 ゴルゴ松本さんは、約3年前から手弁当で各地の少年院を回り、ホワイトボードに漢字を書きながら講話を行なっていらっしゃるようです。
 冒頭の言葉は、その講話の中での言葉です。
 
 「命」の文字を身体で表現して笑いをとることがあるゴルゴ松本さんですが、その「命」の文字について、講話の締めくくりで次のように話しているようです。
 「『人を一叩(たた)き』と書くけど、殴ることじゃない。命は一叩き一叩きの鼓動の連続なんだ。みんなはお母さんが命がけで産んでくれた。その命を未来へつないでいってください。今、その準備をしています。外に出てはばたいてください」と。
 
 「子供たちに諦めちゃいけないんだって伝え続けたい」という思いで講話を続けていらっしゃると紹介されており、素晴らしい人だなと感動し、その言葉が心に残りました。
 

wrote by m-hamada : 2014年12月06日 20:17